クールビズの過ごし方
いつもブレフ秋葉原店のブログをご覧頂きありがとうございます!
梅雨明けして、暦の上では秋が始まるというのに、連日暑い日が続きますね!
先週は「熱中症アラート」という耳慣れない単語も飛び出し、
毎日何かとザワついてる1週間でした。
ただでさえ、マスクをしていると暑いのに、更にこの猛暑・・・。
クーラーが効いてる所で涼を取りたいところですが、
コロナの影響で電車なんかは窓を開けているので、
黙って乗っていても汗が出てきてしまいます。
もうできるだけ、涼しく、快適で、お洒落に見える格好でいたいですよね。
さて、クールビズの着こなしなんですが、いまだに正解が見えません。
スーツスタイルという正解から、ジャケットやネクタイをはずしているので、
どうしても、スーツスタイルが100点なら、いいところ70点どまりではないでしょうか?
それでも暑さにはかないませんので、なるべく高得点目指していきましょう!
まず目指したいのが、「品のあるクールビズスタイル」です。
スーツスタイルで重要なのが、シワの無いジャケット、スラックスです。
これはサイズがピッタリのものを選ぶと解決します。
すなわち、オーダーしたものを着用するということですね^^
特に、スラックスの裾がワンクッション以上だとシワが出てだらしない印象になるので、
ハーフクッション以下にして、すっきり見せるのがおすすめです!
そして、後はシャツですね!
シャツは普段はスーツの下に隠れて目立ちませんが、
実際身体の直ぐ上に着るものなので、よりオーダーの良さが伝わる商品でもあります。
首回りや袖の長さはもちろん、自分は手首が細いので、
カフス廻りの大きさまで調節できるのがうれしい所です。
沢山の生地の中から選べるのもオーダーならではといったところでしょうか。
今回は更に衿型に拘ってみたいと思うんですが、
いままでのクールビズシャツの衿型は定番としてボタンダウンがありました。
レギュラーカラーのシャツは第1ボタンをはずした時、
剣先部分が垂れ下がって、だらしない印象を与えてしまいます。
ボタンダウンカラーは衿の先をボタンで留めている為、それを防ぐことができ、
さらにスポーティな印象を与える事ができる為、
一斉にビジネスマンの方が着始め、本来はカジュアルの範疇だったボタンダウンが
一気にスーツスタイルに侵食してきたのです。
これに対抗すべく、イタリアメーカーが打ち出してきた衿型が「カッタウェイ」。
衿が大きく横に開き下がらないこちらの衿型は、セレクトショップ中心に取り扱いが始まり、
ボタンダウンシャツとの差別化をしたいお洒落さん中心に流行り、積極的にネクタイをしない、という着こなしが目立つようになりました。
昨今はお客様の多彩なニーズもあり、トレンドよりも実際の着回しなども考え、ボタンダウンかワイドカラー、
若い方だとショートをお選びになるのが宜しいかと思います。
そんな中、提案と致しましてこちらの衿型はいかがでしょうか?
「ハーフワンピースカラー」
通常シャツは台衿(首回り部分)と上衿、別々のパーツを組み合わせている作りですが、
それを一体化して作っているのがワンピース、一部一体化しているのがハーフワンピースになります。
何故そんな作り方をするかというと、第1ボタンを外した時の衿の開きが自然で野暮ったくないんですよね。
下の写真をご覧下さい。左が通常、右がワンピースカラーです。
ワンピースカラーはジャケットの衿の上に、シャツの襟を出してきるような、崩したスタイル向きで、
ハーフワンピースはネクタイも着用問題ない万能的な衿型です。
そんなハーフワンピースカラーにオススメのシャツ生地はこちら
先ずはチェックのシリーズ。シャツ1枚の着こなしでは寂しいので、しっかりした柄物がオススメです。
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そして新素材、「アイスカプセル」シリーズ。
接触冷感の機能があり、薄いブルーの柄が爽やかさをアップさせます!
最後に夏の定番素材に定着した「クールマックス」。
実は速乾性があるので、よく汗をかかれる方には1年中お勧めしたい素材です。
こちらもブルー系がお勧め。
いかがでしたでしょうか?
是非、いつもと違う衿型で、いつもと違う着こなしに挑戦して下さい!
宮本
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