2020/11/20

クラシックなスーツはオーダーで！

いつもブレフ秋葉原店のブログをご覧頂きありがとうございます！

「ニューノーマル」、「新しい生活様式」、「アフターコロナ」、「ウィズコロナ」・・・

すっかりマスクをつけていることに慣れ、リモートワークを行い、大人数での会食を避け、ライブに行っても声は出さず、おうちで楽しめるものはおうちで楽しむ「ステイ・ホーム」な生活をお過ごしだと思います。

仕事服としての「スーツ」の役割も変化があったと思います。

今まで毎日当たり前のように着ていたスーツですが、「たまにしか着なくなった。」というお客様の声も聞かれます。

ただ、そんな中でも、「せっかく着るのならオーダースーツが良い。」とおっしゃって頂けることもあり、大変うれしく思います。

「サスティナブル」という言葉も浸透してきた昨今、こだわりのスーツを作って長く着ていただくスタイルがこれからのスタイルになるかもしれませんね。

オーダースーツであれば、元の体型に合うようお作りしますので、多少の体型変化があっても調整で対応できますし、傷みやすいスラックスもスペアスラックスを作る事で、かなり長持ちさせられます。ご自分で釦や裏地を選び、刺繍のネームを入れることで、また愛着が増すのではないでしょうか?

今回は、そんなこだわりを持ったデザインのご紹介です。

０１１１－０２０４７０１２　ダークブルー　バーズアイ　ストレッチ　￥３８，０００（スーツ価格　税抜）

秋冬スーツのオーダーはスリーピースが人気です！

ブレフでは同時のご注文いただくと＋￥１０，０００（税抜）でベストをお作り頂けます。

一番、目に見えて違いの分かる仕立てになりますね。

ジャケット、スラックスの間にベストが入る事で、繋がりが出来てすっきり見せてくれます。

昔のスーツはスリーピースが当たり前だったのですが、既製品の台頭ですっかりツーピースのスタイルが主流となってしまってます。

せっかくオーダーするのであれば、体に合ったベストを是非試して頂きたいと思います。

そして衿の形。

通常は衿が下がっている「ノッチドラペル」ですが、あえて衿の上がっている「ピークドラペル」もお洒落です。

フォーマルスーツ、ダブルブレストスーツに良く見られる衿の形ですが、こんなこだわりも可能です。

釦は通常ですと２つ釦ですが、写真の様な３つ釦の段返りもクラシックスーツのディティールで、こだわったデザインです。

ポケットの上に更にポケット。

チェンジポケットというデザインで、英国調のスーツには良く見られるデザインです。

チェンジは小銭の意味で、本来は小銭を入れる為のデザインなのですが、本当に使う方はほとんどいらっしゃらないですね。

あえて使うのも逆張りでお洒落かもしれません。

是非お気軽にご相談くださいませ。

１０周年記念生地もまだご用意御座いますので、是非お店に遊びにいらしてください！

１０周年生地について詳しく知りたい方はコチラ！

宮本

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