リクルートスーツのルール≪着こなし編≫
皆様こんにちは!
ブレフ八重洲地下街店の佐藤です。
突然ですが、就活生の皆様!!
リクルートスーツの準備はできていますか?
新卒採用スケジュールが2016年卒から変更になり、
3月スタートになりましたね。
就活では面接ばっかりに気を取られがちですが、
なによりも肝心なのは第一印象!つまり見た目です!
スーツに着慣れていないこともあり、明らかにサイズの違うものを
着ている方をよく見かけます(>_<)
かっこよくスーツを着こなすには、≪サイズフィット≫が大前提です!
そこで今回は、面接で決まって見えるスーツの着こなし術をご紹介したいと思います。
1.ベルトと靴の色を合わせる
ベルトと靴の色を合わせることは、スーツの基本です。
鞄の色も同色でまとめると更に統一感が出ます。
2.裾口、衿口からシャツを出す
ジャケットの裾口からシャツが出ていないと、大きすぎるように見えてだらしない印象に・・・。
袖口、襟口とも、自然にしている状態で約1~2cmくらいシャツが見えているのがベストです。
3.ポケットに入れるのはハンカチのみ
ポケットには携帯や定期、お財布などつい色々入れてしまいがちですが、
物を入れれば入れるほど、全体的にだぼついて見えてしまいます。
スーツは基本的には何も入れず、スッキリ着こなしましょう。
4.ジャケットの釦は外さない
本来のビジネスマナーでは起立時はジャケットのボタンを掛け、着席時はボタンを外します。
しかし就活でこれをやってしまうと、「生意気」と見られてしまう可能性もあるので、
着席時もボタンは掛けたままが良いですね。
5.一番下のフロント釦は掛けない
ジャケットの釦は、2つ釦や3つ釦などがあります。
現在の主流は2つ釦で、当店でも2つ釦を選ばれるお客様が多いです。
2つ釦の場合、上だけを掛け、下は開けます。
3つ釦の場合、上段と中段だけ掛け、一番下は開けます。
また、一番上の釦がジャケットの折り返し部分に隠れている「3つ釦段返り」というものもあります。
こちらは真ん中だけを掛け、上段下段の釦は開けます。
当たり前のことでも、意外と知らなかった!!なんてことありますよね~。
お恥ずかしいのですが、実は私自身もこの業界に入るまで、
ピッタリだと思っていたスーツのサイズが合っていなかったのです・・・。笑
面接うんぬんの前に改めて自分に合ったサイズかどうか確認してみましょう!
とにかく就活は印象と気合だけでオッケーです!笑