奥深~いフォーマルの世界…。

いつもブレフ八重洲店ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
一年の1/6が終わりそうな現実に困惑しているスタッフKです。
朝、通勤路の梅がきれいにほころいでおりました。

もう立春、春は目の前です。
さて、意外と知っているようで知らないフォーマルのお話です。

一般的に日本で朝昼夜、略礼装として着られることが多い黒のスーツですが。
スーツの本場、ヨーロッパでは礼装が
朝、昼着るならこの色でかつこのスタイル!それ以外ダメ!
夜ならこの色で靴はエナメル!ボウタイの色はこの色以外は論外!
とよく言うとカッチリ決まっているのです。
例えば黒の無地で作った、ラウンジスーツも

パンツ単品 ¥22,000-(税込み)
ズボンのみ縞柄のフォーマルなズボンを履けば、-あら不思議、
昼の準礼装のディレクターズスーツ(別名ブラック・ラウンジスーツ)
になります。
またイベントによっては

ベスト単品¥22,000-
ベストだけ、明るいグレーのを着てもオッケーです。
といっても、縞のズボン、地味じゃない?
という声が昔からあったのか…

ズボン単品 ¥22,000-
変則的ではありますが、明るいグレーの千鳥格子生地のズボン
これだけは、特別に縞のズボン同様、
フォーマルズボンとして市民権を得ているようです!
(*明るいグレーのグレンチェック、またはプリンス・オブ・ウェールズもフォーマルズボンでOK!という意見も散見されましたが…真偽はいかほどか…)
普通のラウンジスーツよりおしゃれだけど
実は正当な、かつ格式も跳ね上がるエレガントな装い
良いと思います…良いと思います!!!
コンサバクラシック大好きな
スタッフKとしては実にオススメです!
みなさまのご来店、お待ちしております。
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