デザイン≪ジャケット≫
みなさまこんにちは。
今回は一部ではありますがジャケットの
デザインについてお話しさせて頂きます。
まず基本となる形、ジャケットの釦の数ですが
最近では2つ釦が多く見られると思います。
その前は3つ釦の段返りと呼ばれる、3つ釦でも
一番上の釦は飾りで真ん中の釦を掛けるタイプの物が多く見られました。
やはり流行が一番出やすいデザインではありますね。
私が入社した頃は同じ3つ釦でも上2つの釦を掛けるタイプが流行っており
2つ釦はいわゆる「オジサンスーツ」と呼ばれてました。。。時代ですねぇ(苦笑)
そしてここからはあまり流行には左右されないデザイン。
まずは背中のスリット、切れ目の入り方、いわゆる「ベント」です!
こちらは左右両脇に切れ目が入っている「サイドベンツ」です。
英国調のスーツによく見られるデザインですね!
そして・・・・
こちらは真ん中に1本切れ目の入った「センターベント」です。
アメリカントラッドやイタリアンスーツによく見られます。
そして、そして・・・・襟の形です!
画面向かって左側の剣先が上に向かっている「ピークドラペル」
フォーマルシーンに適しています。
右側はみなさん見慣れているかと思います「ノッチドラペル」
ビジネスシーンにおいて最適なベーシックなデザインです。
まだ続きます!腰のポケットです。
画面向かって左側は斜めに付いた「スラントポケット」右側がベーシックな「フラップポケット」
左側のは上に小さなポケットがもう一つついた「チェンジポケット付き」です。
小銭入れに使われていた事に所以があります。
このようにブレフではデザインも色々お選び頂けます。
ただしテイストや場面によっては適切ではないものもありますのでご相談ください!
≪千葉≫